どうくつロマン

こんばんは、くまおです。

ロマンがつまったどうくつは、ツアーのお客さんもみんな、もりあがることまちがいなし!

まずは、あたままですっぽりかくれるくらいのやぶのなか、ところどころ、いろのついたはぎれがむすんであるので、それをめじるしにすすみますと、やぶがドームの天井のようになったばしょにつきます。

そしてそのばしょのじめんに、ちょうどからだがはまるくらいのたてあな。よくみると、まっすぐたてにおちているのではなく、すべりだいのようにななめになっているので、エイヤっとゆうきをだして、すべりおります。

うではむねのまえで組んで、らせんじょうにクルクル、シューとすべりおりていきますと、さいごはやわらかなこけのクッションがおしりをうけとめてくれて、地下のくうかんにつきます。

ひかりごけや、キラリ鉱石のまたたきにさそわれて、きれいな水がしみでるよこあなをすすんでいきます。わかれみちでは、けっしてまちがえないように。たってあるいたり、ほふくぜんしんですすんだり。だんだんくらくなり、ドキドキ。

そして、おおきなたてあなのそこにたどりつきます。きりとったような空と森がきゅうにまぶしくて、まるでとってもおおきなサファイアみたい!

これが、このどうくつのたからもの。てをのばしてもさわれないけど、いちばんおおきなほうせきです。

さいごは、かごとかっしゃと、じょうぶななわでつくったエレベーターにのりこむと、奥さんがひっぱりあげてくれます。じつは、お宿のすぐうらにつながっていたんですね。